日々ノ籠

この籠は気づけばわたしの道標であり

わたしが自作と呼べる初めての籠です

使う人の生き方にそっと寄り添いながら

その人の暮らしと一体になってゆく

その姿が美しい

わたしが籠に惹かれているのは

暮らしの手垢が籠に見え

人が生きている活動を

使われている籠から感じている事に気がつきました道道